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【初心者でも上位表示】キーワード選定方法・コツを解説

ブログを始めてみたものの

キーワード選定に迷ってしまいなかなか書けない。いくら探しても強いライバルだらけでのキーワードばかり、ライバル不在のキーワードが見つからない。記事を書いても書いても狙ったキーワードで上位表示しない。

などなどキーワードの選定で悩んでいる方は多いのでは。そんな悩みの方に回答します。

本記事の内容

【初心者でも上位表示】キーワード選定方法・コツを解説

とりわけキーワード選定はブログSEOの一番重要なポイントです。

キーワード選定で重要なことは三つあります

  • ①検索ボリュームが無いと上位表示してもアクセスが来ない
  • ②3語以上のスモールキーワードをねらう
  • ③ライバル不在のキーワードをみつける

この記事を書いている僕は、サラリーマンのかたわら副業の週末アフィリで年間1200万を稼いでいます。

そんな僕でも初心者のときはキーワード選定にはそうとう悩んだものです。とかく初心者が見落としがちなキーワード選定のポイントにスポットをあててライバルの少ないキーワード選定のコツを洗い出してみたいと思います。

①検索ヴォリュームが無いと上位表示してもアクセスが来ない

いくら検索結果で1位になってもアクセスが来ないのではどうしようもありません。キーワード選定で最も重要なことは検索ボリュームが0のキーワードを選定してはいけないということです。

まずは超初心者さんに向けて検索ヴォリュームについて紹介します。

  • そもそも検索ボリュームとは
  • 検索ボリュームの調べ方
  • 実際に検索されるボリュームは

検索ボリュームとは

検索ボリュームは

そのキーワードで 月間何件アクセスされたかという数字です。

件数が多ければ多いほどPVをあつめられるのですがそのキーワードは当然強いライバルが多いキーワードとなってしまっています。

検索ボリュームの調べ方

検索ボリュームの調べ方はキーワードプランナーやアラマキジャケというツールを使って調べます。

・キーワードプランナー

URL

キーワードプランナーは以前と仕様が変わってPPC広告を出すと正確な数字が拾えるようになっています。

キーワードプランナーで表示される検索ボリュームは Googleの検索のみなのでヤフーを入れると約2倍くらいになります。

検索ボリュームを調べるのにAramakijakeなどの仕組みもあります。
URL

こちらは無料で使えて簡単なのですが一回一回 入力しないと検索ボリュームが見れないのでちょっと面倒です。

キーワードプランナーだと一度に複数の検索ボリュームを調べることができるので大変便利です。

②3語以上のスモールキーワードをねらう

初心者のうちは記事を書くときに3語以上のキーワードで狙います。

Yahoo虫眼鏡やGoogleサジェストに出てくるキーワードは1語、2語、3語のキーワードがあります。

スモールキーワードを狙う理由

スモールキーワードはライバル記事も少なく検索意図がわかりやすいので初心者の方にとって狙い目キーワードです。

SEOの世界ではキーワードには以下の呼び名がああります。

1語はビッグキーワード、2語はミドルキーワード、3語以上はスモールキーワードといいます。

例えば、「大坂なおみ」で検索すると

  1. 「大坂なおみ」            検索対象 約5,810,000件
  2. 「大坂なおみ」「サーブ」       検索対象 約221,000件
  3. 「大坂なおみ」「サーブ」「スピード」 検索対象 約41,100件

ご覧のように1語キーワードでは検索対象が5,810,000件もあり、この中で上位表示させるのは至難の技ですね。

また、キーワードがミドル、スモールになるにしたがい検索者の意図がわかりやすくなってきますので記事が書きやすいというメリットもわすれないでください。

③ライバル不在のキーワードをみつける

ライバル不在のキーワードをみつけるポイントは
タイトルに3語のキーワード全てが入っている記事がいくつあるかを調べます。

ライバルが少ない穴場のキーワードを狙うということは大切ですが
先ほどの「大坂なおみ」のキーワードの例でもわかるように

検索ボリュームがいくら多くてもそこに強いライバルが あれば上位表示が難しくなって結局アクセスを集めることができません。

そのためには狙いのキーワードを3語以上のキーワードにしてタイトルに3語のキーワード全てが入っている記事がいくつかあるか調べることです。

タイトルからライバル不在を見つける具体的な方法

タイトルに3語全てのキーワードが含まれていなければライバルが少ないキーワードだといえます。

なぜならタイトルはSEOで最も重要なポイントだからです。

これを目で見て探すのは大変です。

ここではYahoo検索を使った方法をご紹介します。

「大坂なおみ」「サーブ」「スピード」を例にとると

Yhooの検索窓に

「大坂なおみ」「サーブ」「スピード」と入れて条件指定を押します。

ページ内の全てを対象をページのタイトル対象にします。

検索ボタンを押します。

intitle:大坂なおみ intitle:サーブ intitle:スピード

約13件と出てきました。

この結果はallintaital(オールインタイトル)といいます。

allintaitalとは全てのキーワードがタイトルに入っている記事数ということです。

「大坂なおみ」「サーブ」「スピード」の3つのキーワード全てがタイトルにある記事は13件ということになります。

allintaital=13件は狙い目です。

ここまで絞るとライバルはぐっと減ってきますので

「大坂なおみ」「サーブ」「スピード」は狙い目キーワードということになります。

初心者でも上位表示できるキーワード選定方法ポイントのまとめ

初心者のうちは3語以上のスモールキーワードを選んで
allintaital(オールインタイトル)は50以下くらいを目安に記事をかけば上位表示される可能性は高くなります。

50件のライバルの中で戦うイメージです。

ただし以下の点に注意ください

  • allintaitalが50以下でも検索ボリューム0はダメ
  • allintaitalが50以下でもライバルチエックは行う
  • 造語をつくらない

allintaitalが50以下でも検索ボリューム0はダメ

いくらallintaitalが50以下で狙い目でも検索需要が0であれば検索されることはありませんのでそのキーワードはやめましょう。

allintaitalが50以下でもライバルチエックは行う

いくらallintaitalが50以下でも、そのキーワードのライバルが少ないとは限りません。

公式サイト 楽天 アマゾン 企業サイトなどSEO上強いサイトはキーワードを全部含まなくても上位表示されます。

なので実際にそのキーワードを検索窓に打ち込んで1ページに表示されるライバルがどのようなサイトなのかを確認して記事を書きましょう。

造語をつくらない

ついついallintaitalが50以下のキーワードを組み合わせて造語をつくってしまいがちですが、キーワードプランナーで検索需要のないものは決して検索されることはありませんので自分で勝手に造語をつくってキーワードにすることは止めたほうが無難です。